関節痛について
関節とは骨同士の連結部分で、動く関節(可動性結合)と動かない関節(不動性結合)に分けられます。
関節痛をきたすのは、ほとんどが動く可動性の関節(肩、肘、手首、股関節、膝、足首など)です。
仕事やスポーツによる使いすぎや、年齢的な変化により、関節表面の軟骨がすり減ってきて、痛みをきたします。
□膝痛の原因□
膝関節痛は、さまざまな疾患によって起こります。
一般的に多く見られるのは、変形性膝関節症、関節性リウマチ、半月板損傷の3つの疾患です。
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□腰痛の原因□
腰痛の原因には、様々なものがあります。一般的に多く見られるのは、腰椎椎間板ヘルニア、骨粗鬆症、坐骨神経痛の3つの疾患です。
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□骨粗鬆症(こつそしょうしょう)□
骨粗鬆症とは、骨の密度が低下し、骨の量が少なくなる病気です。骨粗鬆症によって骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、しりもちをついた、くしゃみをした…などのわずかな衝撃でも、骨折してしまうことが多々あります。
骨粗鬆症は、健康な状態・予備軍・発症している人の違いが明確ではなく、いわゆるグレーゾーンの人が多いのが特徴です。 今はまだ自覚がなくても、ある日突然、骨折をして発症していることが明らかになるかもしれません。骨粗鬆症を防止するには、原因や症状を知り、日頃から予防を心がけることが大切です。すでに発症している人も、現在の骨の状態を正しく知ることで症状が悪化するのを防ぐことができます。まずは骨粗鬆症について詳しく知っておきましょう。
公益財団法人 骨粗鬆症財団ホームページで詳しく